『九条の大罪4』 真鍋昌平
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消費の産物
笠置しずく(18)はメンヘラでトウヨコキッズの女だ。 出会い系アプリで修斗 と言う若い男性と出会う。 かっこいい修斗に惚れる雫。
笠置の友達ムーちゃん(39)はぼったくりバーに誘うキャッチをやっている。 適当な男に声をかけて数十万の請求をするようなバーだ。
修斗からのLINEでバーテンをしている場合に誘われるしずく。
修斗は粟生という男がいるAVプロダクションと繋がっているスカウトだった。
京極が苦情を呼び出し相談をする。 京極が面倒を見ていたAVメーカーが訴えられていて、過去に出演した作品を全部差し止めと慰謝料の請求をしてきたとのこと。人権派弁護士亀岡が マスコミを巻き込んでことを大きくしている。
AVのみちを進むしずく。 自己評価が低かったが、現場での達成を通して次第に前向きになっていく。
雫の家族は、亀岡の活動をしり メーカーから慰謝料を取ろうと画策し、販売停止となる。
AVの 世界で生きられなくなったしずくは修斗の紹介で売春婦となり、すさみ、ドラッグに手を染める。単価が下がり、廃人同然となり…。
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