【憂鬱な夜と朝に】きのうの自分を洗い流すためのスキンケア
投稿: 2026/7/3 更新: 2026/9/6

あさ、眼をさますときの気持は、やりきれない。パチッと眼がさめるなんて、あれは嘘だ。濁って濁って、やっと疲れて眼がさめる。朝の私は一ばん醜い。両方の脚がくたくたに疲れていて、もう、何もしたくない。
洗面台の鏡のまえに立つ。顔が、少しぼやけて、しっとり見える。本当は、鏡なんて見たくない。自分が女だけに、女の中にある不潔さがよくわかって、歯ぎしりするほど厭だ。洗っても、洗っても、落ちないようで、こうして一日一日、自分も汚れていくのかと思えば、ふと、水になりたくなる。
どうしても生きなければならないのなら、せめて、きのうの私をきれいに溶かして、あたらしい皮膚を手に入れたい。
これは、そんなちょっと極楽トンボみたいな思いつきから見つけた、憂鬱な夜と朝をやり過ごすための、私だけの小さな儀式の記録である。
- 夜:きのうの自分を溶かして洗い流す(クレンジング&シャンプー)
- 朝:あたらしい皮膚にすがりつく(美容液&ニードル)
- 昼:恐ろしい太陽と人目から身を隠す(UV下地)
結論:やりきれない毎日を生きるためのおすすめ6選
Tocco ピュアモイストクレンジング
ウォータープルーフのメイクは少し落ちにくいかもしれない。けれど、そんな重武装のメイクをしなければならない世界の方が、本当はおかしいのだ。
綺和美 スカルプ マッサージ ヘアエッセンス
- 11種のアミノ酸とセラミドが、乾いた地肌にひとつずつ栄養を運んでくれる
- ロールオンを転がすだけで、指先を汚さずに済むという、ただそれだけの優しさ
- 無香料だから、誰にも気づかれずに、こっそり自分を労われる
髪や地肌のことなんて、今まで後回しにしてきた。けれど、頭皮をゆっくりなぞっていると、意外にも、これが一番泣きそうになる時間だと気づく。
オーキッドビューティー
- 7年かけて開発された高濃度のオーキッドエキスが、渇いた肌にゆっくり染みていく
- 年間85万株を育てる胡蝶蘭の生産者が、自分の手で作ったスキンケアだということ
- 国内外の品評会で金賞を受賞した国産胡蝶蘭を、そのまま抽出原料に使っている
胡蝶蘭なんて、贈り物の中でしか見たことがなかった。あれが過酷な場所で生き延びる花なのだと知ってから、指先に伸ばすこの一滴が、少しだけ違うものに思えている。
C-MAX LOTION(C-マックスローション)
毛穴、ニキビ跡。顔から生れるいろいろの醜さが、鏡を見るたびに私を絶望させる。このビタミンCは、そんな私への小さな処方箋だ。
RF28 ミラクルワン リッチ&リフト
- たった1つで、化粧水から乳液、美容液、クリーム、オイル、パックまでの6役をこなしてくれる
- ゴールドコロイドやゴールデンシルクが、たるんだ頬にそっと寄り添ってくれる
- 1885年から続く老舗の叡智が、時短でも手を抜いていない安心感をくれる
鏡の中の輪郭が、少しずつ下を向いていく気がする。抗うことに疲れた朝でも、このジェルをひと塗り重ねるだけなら、まだ頑張れる。
Tocco Moist UV Base(モイストUVベース)
太陽が恐ろしい。外に出ると、隠しておきたいものまですべて暴き出されるようで。このUVベースは、そんな私を優しく覆い隠してくれる薄いベールだ。
けさの私は、きのうより少しだけましだ。
結局は、私、ひまなもんだから、生活の苦労がないもんだから、こんなことでポカンと哲学みたいなことを考えているのだ。
それでもいい。せめて夜の終わりに、きのうの私をきれいに溶かしてしまおう。
※記事内の料金・キャンペーン・特典などの情報は2026年9月6日時点のものです。最新の内容は必ず公式サイトでご確認ください。