今回ご提供していただいたのはDesertWestのタブレットスタンド。
俺とスタンドの歴史
自分は今まで100円ショップでしかタブレットスタンドというものを購入したことがありませんでした。
- 壊れたら使い捨て
- スタンドの場所を確保、絶妙なバランスを取るので難儀
- とくに12.9インチiPadProを立てるのはストレス
- 置き方によっては充電ケーブルスペースが確保できない時がある
そのうち100円ショップで買うのもめんどくさくなりその辺に転がっているワイヤー製の衣紋掛けをこねくり回して使うようになり、更に バランスを取るのが難しくなり、スタンドになるタブレットケースを購入して使うようになりました。
でもこれだと角度調整2段階しかできず、反射してしまうことがありました。100円ショップのほうがまだ融通がきいた。
結果立てることもやめて机の上に平置きしてみるようになりました。何やってんだかな。 そんな変遷を経て、このちょっとお高めのタブレットスタンド使いたくなり依頼を受けました。
高級タブレットスタンドの実力
しっかりとした箱。どの中華メーカーもやたら箱が立派になってきてますな。
(きったない机で撮影してるのは気にしないで。素のままの私なの。)
支柱のアルミ部分はひんやりとしており肉厚なことが伝わる。土台部分はズシッと重たく、大型のタブレットもしっかり支えてくれる。5層構造にして重量と安定性を実現している。
高さは34cm〜50cmまで調整可能。机において使うのが一般的ですね。伸ばした側の棒も剛性を感じられます。
ホルダー部分はシリコン素材でできており、どっちつけることなくそして力強いスプリングでしっかりと支えることができます。 遊び部分もかなりの幅をとっているので、どんな分厚いカバーを付けているタブレットでも、しっかり挟み込むことができます。
100円ショップにあるあれだったら充電ケーブルがさせない問題も、大きく開いた穴から端入れることが可能です。もちろん縦にしても横にしても、どの方向からでも接続できます。
ヘッド部には金属ボールジョイントを採用し360度回転、上下75度の傾斜調整ができます。
タブレットで画を描かれる方は自分の体に合ったポジションを維持できるのではないでしょうか。
総評
なんというか中国製品もここまで来たかという感じですね。
一昔前までは安かろう悪かろう、現在は安くて不自由なく使えるもの、 そして次のフェーズは値段は張るけれどより良い商品開発へ。
この商品を提供していただいたDesertWestはスマホホルダーをメインに開発しており、「安くて不自由なく使えるもの」を企画している会社です。今までのノウハウを活かして「値段は張るけれどより良い商品開発へ」をコンセプトに作られたフラッグシップの商品だと思われます。
正直1000円2000円のスマホホルダーでも機能的には問題ないと思いますが、長く大切に扱いたい、デザイン性にこだわりたい人に向けて作られた意欲作です。
ライブ配信をする方、日常の中に優れた商品を身近に置きたい方などにおすすめです。
以上の情報は2023-07-10 11:15時点で確認した情報です。価格変動、品切れ、クーポン終了、情報変更などがございます。リンク先でご確認ください。 投稿日