テレワークになってからと言うもの本数ほんとに増えた。
テレワークが始まる前は記念していたのだ。テレワークが始まってからJTから無料サンプルとしてタバコが送られてきて、テレワークの手持ち無沙汰な次元ちょっと吸ってみようかななんて加えてしまったのが運の尽きで、まぁよくある話なんですけれど1本吸ったら元に戻っちゃうんですよね。

職場でタバコ吸っている分にはそれなりに周囲の目もあったり、 喫煙所に行かなければならなかったり、後は移動中に自由に吸えなかったりするのもあってだいぶ抑えられていたんだけれど、ずっと自宅にいる場合はいつでも好きなように吸っても構わない。電子タバコのチェーンスモーキングが始まってしまったんだ。そのため1日1箱開けるようになってしまった。 1日500円以上の出費だ。

タバコを販売するっていうのは本当にうまい商売だなぁ。依存性を起こさせて顧客を逃さない。某牛丼屋さんがセミナーで、田舎から出てきた生娘シャブ漬けにするように客層の拡大を図る、みたいなこと言ってたけど、販売する方から考えると、長年笑いが止まらん状態だろうな。
タバコ業界の人ってみんなタバコ吸ってないんだよね。バカと貧乏人に吸わせておけばいいっていう考えだから。

3日目

一番きついと呼ばれる3日目。自分にとっては、３日目はそこまで大した山ではないと思っている。
油断がないからだ。身体的にめちゃくちゃきついけど、きつい分ニコチンから離れている実感がある。
吸い始めてしまうときは、先程語ったように「いまさら一本ぐらい吸っても常習化しないだろう」「悲しいことがあったから気を紛らわせるために吸おう」とか、そういう油断のある時だ。

時間が過ぎていく感覚が全くない。常に頭がぼんやりしていて長時間睡眠を繰り返している。ちなみに3日目も途中覚醒をはさみながら14時間睡眠をした。背中が痛く頭も若干痛い。

口さみしく夜になるとたくさん食べてしまうようになってしまった。今ダイエット企画をしているんだけれど、いい具合でせっかく痩せて行ったのにリバウンド気味だ。

東京の下町に住んでいる人間は、そこそこ民度が低いので、老若男女路上喫煙する人間が多い。たくさんヒトが往来している歩道でも、後ろのヒトにお構いなく煙を昇らせている。
おっさんたちがヤニで黄ばんだ口を空に向け吐き出す紫煙を、むねいっぱいに吸い込む。うまい。

禁煙グッズ

以前提供してもらったNONNICO Alphaを思い出して吸ってみました。強烈なメンソールが入っているので、そこそこ気晴らしにはなる。けれど喉の刺激のあとに、脳からニコチンが届かないぞ！と不満の声が上がる。
ベイプを禁煙グッズとして使うのは、まだ日が浅いのかも。かえってタバコを欲してしまう。