白髪染めはずっとナイアードのヘナを使っています。
多数種類が出ていて、今使っているのは「ヘナ+木藍 黒」という一番黒く染まるタイプです。「ヘナ+木藍 黒茶系」も長いこと使っていました。
こちらは結構オレンジが強めに出ますね。
更に「ヘナ100%」だと完全にオレンジに染まります。トリートメント効果を期待される方は「ハーブ」もあります。
どれも白髪部分に敏感に反応して染まるので、人によってはメッシュを入れたようなおしゃれな感じに仕上がります。
普通の白髪染めより若干赤っぽくなりますが、嘘か本当かデトックス効果があるとかないとか。
しかも自然素材だから体にも安心!というコメントが散見されますが、当然自然素材にも毒物やアレルギー反応があるのでパッチテストは必須です。ただ科学的に染めるよりかは、体に優しいでしょう。100gから試してみるといいと思います。
ヘナのメリットデメリット
デメリット
薬品を混ぜ混ぜして5分放置でしっかり染まる薬品系のカラーリングに比べて、ヘナ染めは1時間以上時間を見て染める必要があります。
牧草のような、独特の匂いがします。染めたて2−3日は近くにいる人にも匂いがわかるくらいの強い匂いです。人によっては若干抵抗感があるかも。
メリット
明らかに髪質が良くなりました。良くなったというよりかは、コシが強く艶やかさを取り戻した感じです。カラーリング剤を使っていたときは、髪が細くか弱い状態だったのですが、頭皮にがっしり毛根が根付いた印象ですね。デトックス効果とかちょっと眉唾な気もしていたのですが、やはり何かしらあるのかもしれませんね。
ヘナ歴10年のやり方
寝ヘナについて
あまり推奨されてはいませんが、自分は染めた状態でそのまま寝てしまう、いわゆる「寝ヘナ」をしちゃうときがあります。枕が汚れないようにタオルで巻いて、そのまま寝ることでしっかり染まり、時間も無駄にしません。ただ、公式では1時間以上で洗い流すように書かれています。長く染め続けると赤くなってしまうと書かれています。
洗髪したあとは、いたるところがヘナまみれになっていると思いますので、熱いシャワーでしっかり洗い流しましょう。
必要な道具
ワセリン
おでこや耳に塗って余計な部分が染まってしまわないようにするワセリン。ベビーオイルでもいいですが、年度がより高いワセリンの方が狙った箇所に貼付できるのでおすすめです。
サランラップ
サランラップはこちらの厚みのあるしっかりしたものをケチらず贅沢に使って完全蒸らしモードにしましょう。
手ぬぐい
蒸らすためというより、アルミキャップのゴムでおでこに跡がくっきりついてしまうのでそれの予防です。タオルだと厚みがありすぎなので、自分は手ぬぐいを使用しています。
アルミキャップ
最後にアルミキャップを被せます。ラップ、手ぬぐい、キャップ、と頭に被せるのですが、一番効果があるのがこのアルミキャップですね。
タオル
先発したあとに髪を拭くのですがAmazon定番のこのタオルは、ヘナの色移りが気になりません。当然白だったら汚れちゃいますよ。
まとめ
以上が私のやり方です。人によって コーヒーを混ぜたり、歯ブラシを利用したりする人もいます。
自分は時短を優先するため、ブラシを使用することはありません。生え際まで染まらなくても、大まかに染まっていればいいかなといった感じです。すぐ生えてきちゃいますしね。
やはり髪を染めると気分も若々しく明るくなります。みなさんも頭皮に負担のないヘナ染め、ぜひトライしてください。
以上の情報は2024-04-18 13:19時点で確認した情報です。価格変動、品切れ、クーポン終了、情報変更などがございます。リンク先でご確認ください。 投稿日
2023年7月24日